2015年10月16日金曜日

公開セミナー<教会と社会を考える>「日本の教会の社会への関わりの歴史」 明治期プロテスタント史に遡って考える(2015/11/6)のご案内

NCCドイツ教会関係委員会・富坂キリスト教センター主催
公開セミナー<教会と社会を考える>
 いま、宗教改革を生きる−耳を傾け共に歩む− 

「日本の教会の社会への関わりの歴史」

 明治期プロテスタント史に遡って考える

NCCドイツ教会関係委員会は、2011年3月11日の東日本大震災以降、福島に生活する人々との関わりを模索しつつ、海外からの資金で放射線測定器配布などの活動を展開してきました。その後、富坂キリスト教センターと共催で、社会的に弱い立場に置かれている人々の苦悩と困難の現実を学びながら、教会はどう寄り添うべきか、共同討議を重ねて参りました。
 2016年4月に宗教改革記念のNCCの催しとして「いま、宗教改革を生きるー耳を傾け共に歩む」の主題のもと日独教会協議会が東京で開催されます。その準備企画の第2弾として、このたび日本プロテスタント史の研究者でもある戒能信生先生(日本基督教団千代田教会牧師)をお招きし、日本の教会の社会問題への関わりの歴史を、明治期プロテスタント史に遡って考えてみたいと思います。「新しい戦前」を迎えようとしている現在、改めて教会と社会との関わりについてご一緒に学びたいと思います。
 皆様の積極的な参加とご協議をお願いいたします。


講 師: 戒能信生さん
(日本基督教団千代田教会牧師、元・日本基督教団 史資料編纂室室長、農村伝道神学校・日本聖書神学校・東京バプテスト神学校講師)

司会:菊地純子さん
(NCCドイツ教会関係委員会委員長)

日 時: 2015年11月6日(金)19時〜20時30分

会 場: 富坂キリスト教センター1号館(文京区小石川2-9-4)
(丸ノ内線・南北線 後楽園駅、都営三田線・大江戸線 春日駅、徒歩8分)

入場無料(定員50名) ※事前にお申し込み下さい。

 お問合わせ: 富坂キリスト教センター
  電話:03−3812−3852 Fax :03−3817−7255

主催:NCCドイツ教会関係委員会・公財)基督教イースト・エイジャ・ミッション富坂基督教センター

<ちらしPDFはこちらから>