2012年11月23日金曜日

2012年11月15日木曜日

2013年度 ドイツ・プロテスタント教会奨学金募集要項



1.募集人員:若干名

2.奨学金支給:2013年10月から2014年7月まで。但し、希望により再審査を経て期間1年間に限り延長を認められる事がある。なお本奨学金はドイツまでの往復旅費を含まない。また、この奨学金は原則として単身者の奨学金であり、家族を同行する場合には、経済的に負担可能であることを確認することができる書類を提出する。

3.応募資格:出願時に原則として35才までの、神学・キリスト教学(その他関係諸学)の大学院修士課程(博士課程前期)を修了しているもの、及びそれと同程度以上の学力を有するもの。

4.提出書類等
(1)所定の願書
(2)履歴書(和文及び独文)
(3)留学志望の動機と研究計画概略(和文及び独文)
 *可能な限り詳細なもの、また希望の大学と教授名も記すこと。なお、ドイツ・プロテスタント教会へ の推薦が決定した時点で、大学入学願書を改めて独文で提出する。 
 *留学志望の動機に関しては、文末に記されている重要事項を参照のこと。
(4)指導教員の推薦状(和文及び英文)
(5)所属教会牧師の推薦状(和文及び英文)
(6)所属教団責任者または所属教区長による推薦状(和文及び英文)
(7)最終教育施設終了証明書(和文及び英文)
(8)学部及び大学院成績証明書(和文及び英文)
(9)健康診断書(和文及び英文)
10)ドイツ語能力証明書
(応募時にB1レベル。原則として学期初めにはB2レベルが要求される)
 *参考ホームページ
 (ゲーテ・インスティテュート)
  http://www.goethe.de/ins/de/jaindex.htm
 *推薦が決定した時点ですぐに送付するため、予め準備が必要。
11)受験料  10,000
12)既発表の学術論文等のある者は主要なもの1点のオリジナルまたはコピー

5.書類提出手続:
締め切り2013年1月21日()
送付先
  NCCドイツ教会関係委員会
 dknccj@gmail.com
   169-0051 新宿区西早稲田2-3-18-24
  TEL 03-3203-0372 / FAX 03-3204-9495
   * FAXの場合はオリジナルを別に郵送すること

6.予備選考試験:2013年1月28日()13時よりNCC事務局内会議室にて
ドイツ語による試験と面接。詳細は応募者に通知する。

7.合否決定:予備選考試験の結果は郵便により応募者に通知する。最終的合否の決定は、予備選考試験合格者を対象にドイツ側受け入れ機関が行う。

留学志望に関する重要事項
 この奨学金プログラムは、日本とドイツの教会交流の促進を目的に設置されている。また、将来にわたってエキュメニカルな働き及び宣教活動に貢献できる人材養成を目指している。なお、NCCドイツ教会関係委員会では、上記要項に従い、奨学生の国内選考を行い、ドイツ・プロテスタント教会に推薦する。最終決定はドイツ・プロテスタント教会奨学金委員会によって行われる。

2012年9月25日火曜日

公開講演会「災害における社会的弱者と教会はどう寄り添うのか?」第2回

<キリスト教と社会制度を考える公開セミナー> 

「災害における社会的弱者と教会はどう寄り添うのか?」《第2回》


講師:高橋哲哉さん(東京大学大学院教授)
教会側からのコメンテイター:
    菊地純子さん(NCCドイツ委員会委員長)

 高橋哲哉さんからの教会への問いかけについてご一緒に考えながら、テーマについて言葉を得ていく 機会としたいと願っています。
多くの皆さまの積極的なご参加をお待ちしています。

 日時: 2012年10月6日(土) 14時~17時 
 場所: 富坂キリスト教センター1号館会議室
 (文京区小石川2-9-4、 丸ノ内線・南北線 後楽園駅、
               都営三田線・大江戸線 春日駅 徒歩8分)
 会費: 無料 (定員50名 申込締切り: 10月3日)
 主催: NCCドイツ委員会/富坂キリスト教センター 
 後援: 新教出版社


申込・問合せ: 
 公益財団法人基督教イースト・エイジャ・ミッション 富坂キリスト教センター 
   電話: 03-3812-3852

 Fax: 03-3817-7255

*講師紹介*
高橋哲哉さん
1956年 福島県生まれ。福島県の富岡町などで子供時代を過ごした。
東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得。専攻は哲学。
南山大学講師等を経て、現在東京大学大学院総合文化研究科教授。
著書に『逆光のロゴス』 『記憶のエチカ』 『デリダ』 『戦争責任論』 『歴史/修正主義』 『「心」と戦争』 『証言のポリティクス』 『〈物語〉の廃墟から』 『教育と国家』『靖国問題』 『殉教と殉国と信仰と-死者をたたえるのは誰のためか(共著)』 『茶色の朝(メッセージ)』  『ナショナル・ヒストリーを超えて(共編)』 『国家と犠牲』 『犠牲のシステム 福島・沖縄』 『いのちと責任: 対談 高史明・高橋哲哉』  『この国に思想・良心・信教の自由はあるのですか』 など多数

2012年2月21日火曜日

2012年度講演会「災害における社会的弱者と教会はどう寄り添うのか?」のご案内

<キリスト教と社会制度を考える公開セミナー>
「災害における社会的弱者と教会はどう寄り添うのか?」

講師:
武藤 類子さん
ハイロアクション福島40年実行委員会。福島県三春町在住)

佐藤 信行さん
RAIK(在日韓国人問題研究所)所長

 

司会:菊地純子さん(NCCドイツ委員会委員長)

 

NCC(日本キリスト教協議会)ドイツ委員会は、昨年3月11日の東日本大震災以降、特に福島の市民の方々との関わりを模索しつつ、海外からの資金で放射線測定器を配布する活動を推進してきました。そのなかで、災害によって社会的に弱い立場に置かれている人々の苦悩と困難の現実を学ばせていただくこと、特に構造的に社会的弱者として置かれている外国籍住民、移住労働者に対して私たち教会はどう寄り添うのかが問われました。被災地における厳しい状況は今後もしばらく続くことが予想されます。長期的視野にたち、この深刻な課題に継続して向き合い、覚え続けるためにも、まず被災地に生きる方の声や実際に現地で奉仕活動をされている方の体験を伺うことが大切でしょう。

素晴らしい活動を長年続けておられるお二人の講演をとおして、今後の方向性をご一緒に考えたいと思います。皆様の積極的な参加とご協議をお願いいたします。

 

日時:2012年4月27日(金)19時~21時


場所:富坂キリスト教センター1号館会議室

(文京区小石川2-9-4、丸ノ内線・南北線 後楽園駅、都営三田線・大江戸線 春日駅 徒歩8分)
 

入場料:無料(定員50名 申込締切り:4/25)

主催:NCCドイツ委員会

公益財団法人基督教イースト・エイジャ・ミッション富坂キリスト教センター

共催:新教出版社

お問合わせ

富坂キリスト教センター 電話:03-3812-3852、Fax:03-3817-7255

 

ちらし(PDF)はこちら

2012年2月18日土曜日