2012年9月25日火曜日

公開講演会「災害における社会的弱者と教会はどう寄り添うのか?」第2回

<キリスト教と社会制度を考える公開セミナー> 

「災害における社会的弱者と教会はどう寄り添うのか?」《第2回》


講師:高橋哲哉さん(東京大学大学院教授)
教会側からのコメンテイター:
    菊地純子さん(NCCドイツ委員会委員長)

 高橋哲哉さんからの教会への問いかけについてご一緒に考えながら、テーマについて言葉を得ていく 機会としたいと願っています。
多くの皆さまの積極的なご参加をお待ちしています。

 日時: 2012年10月6日(土) 14時~17時 
 場所: 富坂キリスト教センター1号館会議室
 (文京区小石川2-9-4、 丸ノ内線・南北線 後楽園駅、
               都営三田線・大江戸線 春日駅 徒歩8分)
 会費: 無料 (定員50名 申込締切り: 10月3日)
 主催: NCCドイツ委員会/富坂キリスト教センター 
 後援: 新教出版社


申込・問合せ: 
 公益財団法人基督教イースト・エイジャ・ミッション 富坂キリスト教センター 
   電話: 03-3812-3852

 Fax: 03-3817-7255

*講師紹介*
高橋哲哉さん
1956年 福島県生まれ。福島県の富岡町などで子供時代を過ごした。
東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得。専攻は哲学。
南山大学講師等を経て、現在東京大学大学院総合文化研究科教授。
著書に『逆光のロゴス』 『記憶のエチカ』 『デリダ』 『戦争責任論』 『歴史/修正主義』 『「心」と戦争』 『証言のポリティクス』 『〈物語〉の廃墟から』 『教育と国家』『靖国問題』 『殉教と殉国と信仰と-死者をたたえるのは誰のためか(共著)』 『茶色の朝(メッセージ)』  『ナショナル・ヒストリーを超えて(共編)』 『国家と犠牲』 『犠牲のシステム 福島・沖縄』 『いのちと責任: 対談 高史明・高橋哲哉』  『この国に思想・良心・信教の自由はあるのですか』 など多数